日本から送ってもらいました。
岐阜の揖斐地方のお茶、揖斐茶です。
私はこのお茶がとっても好きです。
とろっとしていて本当においしい。
玉露にしては値段もお手ごろです。
はじめ、アメリカの水と合うかどうか心配でしたが、さすがに地元で飲むよりはちょっと落ちますが許容範囲内です。
ひさしぶりにおいしいお茶を飲むことができてとっても幸せな気分です。
どんなに高級なお茶よりも私はこのお茶が好きです。
飲みなれているというのもあるのでしょうね。
ああ、日本人だなぁ~と思う数少ない瞬間です。
ぞうが踏んでも壊れない。
この宣伝を知っている人は私と同年代かもしれません。
驚いたことにこの筆入れ、まだ販売しているのですね。
こだわりの文具さんのページにも紹介されています。840円です。
なんかちょっと感動しちゃいました。
がんばれ~
この筆入れの開発エピソードをWebで見つけました。
以下に一部引用します。
(引用元は”まぼろし小学校”です)
「テレビでニュースを見ていると、湘南の暴走族が信号機に向かって石を投げているシーンが映りました。ところが石が当たっても信号機のランプが割れないのです。地元の警察署に聞くと、あれはガラスではなく、人が乗っても割れない材質だと言います。そこで材料屋さんに聞いて、同じ原料を筆箱に使用したのです。ポリカーボネイトというものです」
だが、すんなりと企画が通ったわけではなかった。
「最初、強いのはいいが一生モノになってしまうので、買い替え需要がなくなるのではないかと役員会議で否決されました。そこで社長のところへ行き、説得してOKをもらったものですよ」
また、ぞうが踏んでものCMが放映されていたときのエピソードも書かれていました。
ある国会議員がそんなはずはないだろうとクレームをつけてきたそうです。そこで開発者はトンカチ百本、筆箱百本を持参し、議員さんたちに実際たたいてもらったのでした。全然壊れない。そこでクレームをつけた議員が逆にPTA協議会の推薦をとりつけるよう勧めてくれた、ということです。
なんだか筆入れひとつにもたくさんのドラマがあるようです。
さらに感動してしまいました。
懐かしいですねぇ。COUPY PENCIL そしてサクラクレパス。
いつか父親になって、自分の子供が自分が使っていた文房具を使うようになったら楽しいだろうなぁと思っていたこともあります。
しかし、結局娘はアメリカスタンダードな文房具を使うことになりました。
Crayola、学校指定の文房具です。
こちらでは文房具のスタンダードのようです。
ちょっと前の話になりますが、娘の学校では新しい学年が始まる前に、先生から事細かく文房具の種類の指示がありました。メーカーの指定から種類までかなり具体的に指示され、それを近くのマーケットに買い集めに行きました。
マーケット側もこころえていて、新学期の季節になると専用のコーナーを作り、そこですべて買い集めることができるようになっています。
1年間に使う文具をまとめて購入して初日に学校に持って行って教室に置いておきます。
ですから毎日の通学ではあまり荷物を持つこともなくとっても身軽です。
ある意味、とっても合理的ですね。
通勤途中でみかけた看板です。
ゴリラになんの必然性があるかは疑問ですが‥
アメリカでは、このようなバルーンの看板多いですね。
何か催し物がある場合はもちろんのこと、普通の商売の看板にもよく使われます。
どれもコミカルで楽しい看板ばかりです。
ここサンノゼでは、ネオンサインのような夜型の派手な看板は少ないように思います。
夜は早く帰って家族と一緒に過ごす人が多いのも理由のひとつかもしれません。
それにあわせて看板も夜よりも昼間に目立つように工夫しているように思えます。
こんなアメリカの看板。私は結構好きです。
休日に家族で出かけるときも、こうした看板を見かけては話がはずみます。
商品アピールだけでない、広告主の主張(趣味?)がみえるようです。
こうした看板には、驚かせようとか楽しませようという気持ちが入っているような気がします。
バルーンの看板の他にも、鉄板で作った巨大な恐竜とか、大きな風車とか、楽しい看板がいっぱいあります。
朝の通勤風景です。
サンフランシスコ方面に続く101号線を毎日通勤に使っています。
ちなみに101は”ワン・ノー・ワン”と発音します。
写真はサンノゼ空港付近です。
101はシリコンバレーで生活したことのある人はみんな知っている、とても使用頻度の高いフリーウェイです。
この101、時間帯によってはとっても混みます。
景気が悪化してから道路の混雑は以前よりはだいぶましになりましたが、私がアメリカに渡った1998年頃は最悪の状態でした。通常20分程の距離が2時間以上かかることもありました。
当時、スティックシフトのロードスターに乗っていたのですが毎日のあまりに頻繁なクラッチ操作でクラッチが壊れてしまったこともあります。
渋滞はたしかに大変ですが、車の中は自分のスペースが確保できるので東京の満員電車よりはずっと楽だと思います。人と人との間にスペースを確保できない満員電車は本当に苦痛ですよね。
それに私自身、車を運転することが好きですから渋滞していてもそれほど苦にはなりません。のんびりと好きな音楽やFM局を聴きながら通勤しています。
渋滞してても車を運転している時は幸せです~
今日は娘の小学校の授業参観に行ってきました。
はらはらどきどきですね~
自分の娘がちゃんと授業の終わりまで集中できるのかとか
手を上げて発言できるのかとか
手を上げたら上げたで大丈夫かと手に汗にぎったり。
なんかスポーツ観戦しているようでした。
周りにいるどの親も声のない声援をしているのが手に取るようにわかります。
部屋の中にただよう緊張感と妙な一体感。
授業参観、なかなか刺激的でした。