ノートPC用の内蔵ハードディスク交換

ここ最近、ノートPCのハードディスクの挙動がおかしかったのですが、先日、ついに異音とともに天に召されてしまいました。
挙動がおかしかったのでバックアップだけはこまめに取っていましたのでデータ消失という最悪の事態は免れましたが、現在使っているノートPCだけでもこれで2回目のハードディスク交換となります。
確かにかなり酷使しています。
このノートPCのみですべての仕事をこなしていますので1日16時間以上フル稼働です。眠る時間にはハードディスクのフラグメンテーションとかウィルススキャン等をかけていますので24時間、電源を切るのは会社への往復の移動時間の1時間程度のみという状況です。
計算してみると1日平均20時間使用したとして、1週間で140時間、1ヶ月で620時間、1年間で7300時間、2年間で14600時間となります。
2.5型ドライブの装置寿命は、5年以下あるいは、20,000時間以下の寿命。さらに、24時間連続稼働の場合は、その寿命はさらに短縮されるそうですので、私の場合約2年で寿命ということになります。実際きっちり2年間で壊れていますので寿命をまっとうしたということになりそうです。
とは言っても2年ごとにHDDを交換するというのもデータの移行や開発環境の構築などとても時間がかかって大変です。もう少しHDDに耐久性があるととても助かります。
特に私の場合ソフトウェア開発用の環境を複数入れていますので、その環境構築に時間と手間がかかります。面倒な上にその間ノートPCが使えませんのでいろいろと影響が出ます。やはり1台ですべてをというのはちょっと無理がありそうですね。