タホの思い出

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レイクタホはとても好きで家族で何度も行っています。
このタホには今までに2回スキーに行きましたが、実はまだ1度もまともにスキーをしていません。

1回目はゲレンデのすばらしさにはしゃぎすぎて、1本目で右肩の骨を折りました。

その日はとてもいい天気で、妻に娘を見てもらってまずは1本。
眼下には雄大なレイクタホが広がり、広いゲレンデにはほとんど人の姿はなく、雪質は最高!日本だと急な部類に入る斜面ですが、広くて最高の雪質で板のキレもよく、ぎゅっとふみしめるとぎゅーんと気持ちよく曲がっていきます。

で、はしゃぎすぎました。

一番スピードに乗っているところで転びました。
油断していたので、体が開いた状態で滑落し、右肩の骨をぽっきりと折ってしまいました。
確かにいやな音はしたのですが、その時はまさか折れているとは思わず、帰るまでずっと子供と一緒にそり遊びをしていました。

そり遊びをしている時も異常に痛く、右肩はまったく動かない状況でしたが、子供もはじめての雪にとてもうれしそうで、それを見ているのも楽しくてずっと一緒に遊んでいました。

帰り道、私の車はミッションですから右手でミッション操作をしなければなりません。
が、まったく右肩は動きません。そこで足と左手を駆使して8時間ほどドライブして帰りました。

2回目は、その2年後、肩も治りさぁ今度こそと張り切って、出発の前日、車の屋根にキャリアをつけてる時に腰を痛めました。で、なんとかタホまではドライブして行ったのですがホテルでダウン、ずっと寝ていました。

写真は前回行った時のゴンドラから見たレイクタホです。
こんなすばらしい景色の中、スキーができなくて‥
今回は前回までの教訓を生かし、スキーキャリアは屋根につけるタイプではなく車の後ろにつけるキャリアにしました。
骨を折らないよう、腰を痛めないよう気をつけて、今度こそスキーを楽しんでこようと思っています。

天気、大丈夫かなぁ。