中学時代に自転車で

自転車処安達家(店主の日記含)記事を読んで思い出しました。

私にも同じような思い出があります。
中学生のとき、自転車が好きで、友人と3人と琵琶湖まで行こうということになりました。
名古屋からですから往復で150キロ以上あります。
当時、それがどれくらい遠いのかも、どんなに大変なのかもわからず、通学に使っていた普通の自転車で出発しました。
一応、何時間かかるかわからなかったので朝5時頃に出発しました。
最初ははりきっていたのですが‥大変な思いをしました。
平坦な道でも大変なのに、途中、関が原の合戦で有名な山をいくつも越えなければいけません。
それでも途中で引き返すのは嫌で、もくもくと目的地を目指しました。
やっと琵琶湖についたのはすでにお昼。すぐに帰らないと夜になってしまいます。
琵琶湖を見たのは10分くらいでしょうか、深呼吸してすぐに帰路につきました。
帰りのペースは行きよりも遅くなり、結局夜遅くの帰宅となりました。

いい経験をしました。
大げさですが、なんだか初めて冒険に挑戦してやり遂げた充実感がありました。