Palm ハードウェアー工房

無いものは作ちゃおう


マック用ホットシンクケーブル

Palm 用のホットシンクスイッチ付きのケーブルです。マック用のコネクターに直接つながります。つないで緑色のスイッチを押すだけで”ぴろりぃ〜”です。ケーブル長も極限まで短いので持ち運びに便利です。反省点としては短くしすぎた…… Palm が完全にマックの後ろになるのでシンクスイッチが押しにくい。 でも持ち運びに便利だからいいか。

作り方はとっても簡単。
ただし、自作したケーブルを使って不具合が発生しても、冷たいようですが私は一切の責任は持てません。各個人の責任のもとに行ってください
まず、マックのシリアルケーブルを用意します。この時、全ピン接続されているタイプを選びますシリアル通信用のケーブルが良いと思いますが、内部で全ピン接続されているかどうかは…運って事もあります。

真ん中あたりで2つに切ります。もう一つ Palm 側のコネクターがあれば1本のシリアルケーブルで2本できる訳です。お・と・く、(でもないか)

Palm 用のノーマルな接続ケーブルを購入します。で、ハウジング部分をバラしてハンダ付けされているオリジナルのケーブルを全て外します。ハウジングは接着されていますが小さなマイナスドライバー等で慎重にこじあけると比較的簡単に外れます。

つぎに先ほど切り取ったマック用のシリアルケーブルを下図のように接続します。Hot Sync のスイッチは各自のセンスで使いやすい所につけてください。で、元どおりにハウジングを組み立てて接着剤で固定してできあがりです。ただし、ハウジング内部はほとんどスペースがありませんので内部でショートしないよう充分気をつけてください。特に2番ピンには電源が来ていますので注意が必要です。

くどいようですが、何かあっても責任は持てません。自信のない人は市販品を購入してください。

 



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