PamuFan

風量は自由自在
ほたるの次は扇風機でしょう〜


扇風機の風量を自由自在にコントロールできたら‥
いつも持ち歩いているPalmが扇風機の機能があれば‥
そんな夢をまじめに解決します。(笑)

まずは試作!

最初はトランジスタ2石で考えていたのですが
結局シンプルな1石で作りました。

回路図です。
モーターは2V程度で回る省電力のタイプを使用します。
マイクロロボット用や模型飛行機用のモーターがいいと思います。
流れる電流によって適当にトランジスタを選びます。
ベース電流を決める抵抗値もこのトランジスタのhfe値に応じて決めます。
よくわかんなかったら適当に1K程度を選んでモーターの回りが悪ければ、
カットアンドトライで抵抗値を小さくすればOK。<いいかげん〜(笑)

 

回路図で Ir と書かれているのは赤外線の送信部分です。
Palm IIIx の場合写真の場所になります。

 

まわった〜

回ってます、回ってます。:-)
ここで大きな問題が発生!
液晶の前でブンブン回るファンのために
液晶にタッチできません。(涙)
これは大きな設計ミスです。(笑)

PamuFan用アプリケーション
ほたるの時に作ったGeneratorを改良しました。
画面でスタイラスをぐるぐる回すとファンが回転します。
早くまわすほど風量は強くなります。
涼しくなろうと思えば思うほど、汗をかきます。:-)

しかし‥

これがなかなかうまく行きません。
モーターは最初の起動に大きな電流が必要です。
そのため、ゆっくりと起動することができません。
結局、最初最大風量で回して、だんだん遅くして
止まらない程度に回しつづける必要があります。
これは条件によってチューニングが必要で
アプリとして公開することは断念しました。

という訳で‥

私だけがひっそりと楽しむ事にしました。

自分で作ってみようという気は起こさないでください。
アプリケーションのサポートができません。
申し訳ありません。
まぁ、こんな事をしたい人はいないか‥(笑)

■改造は自己責任で■

↑しないでね



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