Monthly Archives: August 2005

Monterey Bay Aquarium

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今日は娘を連れてモントレーの水族館に行ってきました。
モントレーまでは私の家から車で1時間ちょっとです。
ドライブにちょうどいい距離です。

サンノゼは今日もいい天気、暑かったので半袖で出かけたのですが、モントレーはあいにくの曇り空、少し霧も出て冬のように寒い日でした。
道行く人もみんな長袖のシャツが多く、ジャンパーを着ている人もいました。

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今日は平日でしたが夏休みということもあり、水族館はかなりの人でにぎわっていました。
入場までにかなり並び場内に入ったのは10時半頃でした。

写真は水族館に入場してすぐのホールの様子です。
シャチやイルカの大きな模型が天井からつるされています。

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私はくらげのコーナーが大好きです。

見せ方にも工夫が凝らしてあり、とても美しくいつまで見ていてもあきません。
娘はアメリカのアニメ、スポンジボブの影響でくらげが好きなようです。

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体長5センチほどの小さなひらめのような魚です。
周りの色に合わせて体の色が変わる様子を、娘も興味深く観察していました。

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水族館にはエイを素手で触ることができるコーナーがあります。
このコーナーはいつも子供達に大人気です。
他にもイソギンチャクやヒトデなどを素手で触ることができるコーナーもあり、子供達の体験学習に最適です。

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エイの背泳ぎです。
観客から歓声が上がっていました。
とっても芸達者なエイ君です。

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水族館の中にある売店です。
Sea Food のお店って‥
新鮮そうではありますが、ちょっと問題ありませんか? 🙂
私達はこのお店でなく、水族館内の別のレストランでクラムチャウダーを食べました。
塩分控えめで、とっても美味でした。

Monterey Bay Aquarium

ダンベル

高校時代に買ったダンベルが錆びて柄の部分が折れそうな状態になってしまいました。
25年ほど使っていますから当然かもしれません。
このダンベル、高校時代に競泳をしていたときにトレーニングのために購入しました。
片側6キロ、両方で12キロ。
昔ダンベルはキロ売りでしたから6キロのダンベル2つは高校生にとってかなりの出費でした。
本当は8キロが欲しかったのですが予算が足りませんでした‥
スポーツ用品店で購入して自転車の荷台に縛り付けて帰ったことを思い出します。

そんな思い出深いダンベルでしたが、さすがに柄が折れそうでは危険ですので買い換えることにしました。

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写真は今回購入したダンベルです。
片側15ポンド、両方で30ポンドのものです。
シャフトの重さも入れると片側7キロくらいです。

このダンベル、2つセットで26ドルでした。
グリップ部分はラバーで処理されていますし、錘をはさむ部分はゴムのパッキングが入っていますから、がちゃがちゃ音がしません。
クロームの表面は部屋に置いても汗臭いイメージがちょっとやわらぎます。

これで26ドルは大満足です。

手作りのナイフ

30年以上使ってきた手作りのナイフが折れてしまいました。
このナイフについていろいろ思い出しました。

私の父は道具はなんでも自分で作る人です。

私が小学校の4年生の頃、父は両側がとんがった、断面が薄いひし形のやすりの片側を砥いで刃を付け、木を削って柄を作りナイフを作りました。
子供心にそれがうらやましくて、ある日自分で作ることにしました。

道具箱から父が使ったのと同じやすりを持ってきて、仕上げ砥石でやすりの片側の部分を砥ぎ落として刃をつけました。
一言で言うと簡単ですが硬いやすりの刃が小学生の子供にそう簡単に砥げるわけはなく、丸々1日、朝から晩まで研いでいました。
手の皮は砥石ですりむけて血だらけになりましたが、バンドエイドを貼ると手先の感覚がわからなくなるので血まみれのまま必死になって砥ぎました。

夜、やっと砥ぎ終わった手作りナイフをバンドエイドだらけの手で父に見せると、父は驚いて自分はグラインダーを使ったと話してくれました。
しかし、とても褒めてもらい、翌日ご褒美に素敵な手作りの柄を作ってくれました。

先日まで父の作ったナイフと私の作ったナイフはどちらも実家で柿をむいたり木工細工をしたりと便利に使っていましたが、先日私の作ったナイフがとうとう折れてしまいました。

手作りのナイフ、30年以上の長い間本当にご苦労様。

娘のはじめての包丁

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娘が学校で料理をするというので包丁を買いました。
写真一番上のちょっと小さな包丁です。
下の2つの包丁は妻が使っている包丁です。
比べるとちょっと小ぶりなことがわかります。このサイズ、娘の手の大きさにピッタリです。

今日はこの包丁を使って、冷やし中華の具を娘に切ってもらいました。
危なっかしくてハラハラしましたが、なんとか無事キュウリと薄焼き卵とハムを切ることができ、本人も大満足のようでした。

上から2つ目が関孫六(白紙鋼)、一番下が木屋(青紙鋼)の包丁です。
木屋の包丁は私が妻にプレゼントしたのですがまだほとんど使っていません。孫六の方が軽くて使いやすいようです。
孫六は妻が実家から持ってきたもので何年使っているか解りません。
とてもいい包丁です。
刃は薄く、そしてしっかりと背中まで割り込みされています。
柄の中に入っている包丁の金属部分が割合に大きいようで、持ったときのバランスも絶妙です。
刃が薄いのでちゃんと刃をたてるとかみそりのようによく切れるのですが、妻の要望で刃の角度を調節して切れ味を落としています。私の好みとしては置いただけで切れるのが好きなのですが一番よく使う妻に合わせて研いでいます。
鋼の包丁は自分好みに調整できるのがいいですね。

この孫六の包丁、よく見るとすでに柄の部分が妻の手の形に減っています。
包丁はこれ一本で果物ナイフすら使いませんから毎日の使用頻度は相当なものです。
まだまだ長い付き合いになりそうです。

iPod Mini

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iPod mini 6Gを入手しました。
早速128kbpsのビットレートでAACとMP3で変換してみて聞き比べてみました。
一般にAACの方が同じビットレートであればMP3より音質がいいと言われますが、あくまでも私の好みの問題ですが、私にはMP3の音の方が好ましく思えました。

たしかにAACの方が中低域はうまくまとまっていますが、高域を不自然に処理しているように聞こえます。特に可聴周波数の限界に近い部分の高域が全然聞こえません。MP3の場合は歪みながらもAACよりはずっと自然に高域が出ているように感じます。
具体的にはギターの弦をこする音やフルートのかすれた音が、AACでは全然違ったイメージの音になってしまいます。これはちょっと私の好みではないですね。

結局MP3で変換することにしました。
手持ちのCDをどんどん変換してiPodに入れています。
驚くほど簡単に変換~iPodへの転送ができます。
これだけ簡単だと作業も楽しいですね。

Grand Prix of San Jose

先週の話になりますが7月29日~31日にサンノゼダウンタウンの周辺でGPレースがありました。
私は行けなかったのですが、すごい人手だったようです。

写真をみるとどれも見慣れた建物が写っています。
が、あんなせまいところを走り回ったのかと思うと驚きです。
知り合いが見に行ってきたのですが、それはすごかったようです。
狭くてテクニカルなコースはクラッシュする車も多く、クラッシュすると車を移動させるスペースがないためクレーンが設置され、クラッシュすると効率よく車を吊り上げて排除していたそうです。

5年契約だそうですから来年も見ることができそうです。
ぜひ来年は行ってみたいと思います。

Taylor Woodrow Grand Prix of San Jose

アイスコーヒー

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先日、スターバックスでコーヒー豆を買ってきたのですが、かなり深炒りでした。
豆が真っ黒です。

私はコーヒーの酸味と甘みが好きなのでそのまま飲むとちょっと物足りません。
そこでアイスコーヒーにして飲むことにしました。
もともとアイスコーヒーは冷たい状態でも風味を楽しめるよう深炒りの豆を使用します。
スターバックスのコーヒー豆ならばアイスコーヒー専用の豆を買うより手軽です。
だいたいアイスコーヒー専用の豆は私はアメリカで見かけたことがありません。

毎朝、普通に豆を挽いて多めにコーヒーを作り、冷蔵庫に冷やしておきます。
こうしておけば仕事の合間とかにいつでも飲むことができます。
このアイスコーヒーとたっぷりの牛乳を混ぜたカフェオレもなかなかいけます。(写真)

トラックの窓 その2

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私のトラックの後部(荷台との間)にはスライド式の窓が付いています。

この窓、とても優れものです。
最初にトヨタのトラックを買ったとき、後部の窓は必要ないと思っていたのですが、これがあるのと無いのとでは大違いです。

高速を走っているとき、運転席側の窓を開けると風切り音がはげしく、車内で風が大きく渦巻き不快ですが、そんな時運転席側の窓と同時に後部の窓を開けると、風が素直に後ろに流れます。
これがとても快適です。
また、暑い日に子供を後部座席に乗せた場合でも、自分で窓を開けて調整できます。

アメリカのトラックの多くが、後部に窓が付いているのが理解できました。
実際に使ってみないとわからないものですね。
最初は後部に窓が付いていない方がデザインがすっきりしていいと思っていたのですが、この窓は思った以上に重要です。

トラックの窓 その1

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私のトラックの窓は昔ながらの手動ハンドルです。
これ、とっても気に入っています。
スカイラインRSのときも手動ハンドルでした。
それが最近の日本車はほとんど電動になってしまって寂しいかぎりです。

小さな子供がいたずらしても挟まってしまうような事故は起きませんし、エンジンを切っても何度でも開閉自由です。

本当に使いやすい。
特にエンジンを切っても開閉できるのはストレスがなくていいですね。

娘を学校に迎えに行くときなど、少し早めに出て車を木陰に停めて、エンジンを切って車の中で本を読んだりするのが好きですが、そんなときも自由に開閉できます。
これが妻のXL7だと窓を開け閉めするたびにエンジンをかけなければいけません。
手間もかかりますが、なによりものんびりとした雰囲気がだいなしです。
せっかくの静かな風の音や木々の葉音、鳥の声の中でのんびりしているのに、エンジンをかけた途端にすべてが聞こえなくなります。

めがね

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今回、日本でめがねを作ってきました。
予備を含めて2つ持っていたのですが、1つは子供とふざけているうちに壊してしまいました。
今かけているめがねも少々まがってきています。
めがね無しでは生活に困るので予備にひとつ作ることにしました。

どうしても子供が小さいのでめがねをよく壊されます。
そのため今までのめがねはオールチタン製のものを使っていました。さらにひんじにはバネが仕込んであって外部からの力をうまく逃がすような仕組みになっていました。
今回もデザインは二の次でとにかく丈夫であることを最優先に選びました。

という訳で、レンズフレームはチタン、つるの部分は形状記憶合金のものにしてみました。
レンズのサイズは今までよりちょっと小さめです。
さて、今度のめがねはどれだけ子供の攻撃に耐えられるか‥